略歴
日本大学陸上部所属
2001年5月4日生まれ
・2歳から中学2年時まで伝統派空手を続け、世界大会まで経験
・小学3年時に陸上に出会い大学まで陸上部に所属
・中学生でジュニアオリンピック5位入賞、四種競技にて全国中学に出場
・高校生で八種競技にてインターハイ12位
・大学4年時に関東インカレ3位、全日本インカレ2位
Q.スポーツを始めた経緯を教えてください
気がついたら空手を始めていて、陸上は喘息を治すために始めました。
Q.陸上人生での苦悩や挫折したエピソードを教えてください
全中もインターハイもランキング上位で優勝を狙える位置にいましたが、プレッシャーや緊張から大きなミスをしてしまい、入賞すらものがし続けたことです。
いつも大事な時に自分の気持ちの弱さからミスをしてきたので、そういった時に何度も自分に対して情けない気持ちと、応援してくださっている方々への申し訳ない想いを味わってきました。
Q.挫折をどう乗り越えましたか?
「このままで終わってたまるか」というただの負けず嫌いな気持ちで競技に対して冷めることなく取り組めました。
自己分析を正確に行い自分の実力を把握するようにしたことで、自分に変な期待をすることもなくなり楽しんで競技がでj切るようになりました。
結果的にミスも減り良い成績が出せるようになりました。
Q.陸上を続けていて良かったことを教えてください
大学4年時のインカレを自分の引退試合に設定していて、8位入賞することを目標にしていましたが、結果的に2位になれた時に、全てが報われた気持ちになりました。
また、部員の何十人、両親を含めたたくさんの方が私のためにたくさんの声援をくれて、私の競技を見て一緒に泣いてくれました。
結果なんかよりも「頑張ってきて本当に良かった」と思えた瞬間でしたし、幸せでした。
Q.陸上の魅力を教えてください
技術やパワーだけでは誤魔化しきれない繊細な競技なだけに、ぶちハマって予想もしていなかった記録が出たときにはテンション爆上がりです。
0.01秒、1cmという小さく見えて本当は大きな壁を乗り越えて自己ベストを更新した瞬間は最高ですし、スポーツ全般に言えることかと思いますが、練習時間から私生活までの全てが自己成長できる時間になるので魅力まみれです。
Q.現在の目標を教えてください
陸上競技を引退した先に、M&A総合研究所で働ける環境がありますので、まずはしっかりビジネスマンとして成果を上げ、社会貢献はもちろんのこと自分のためにもしっかり稼ぎたいと思っています。
会社にとって重要な人物になれるよう速度感を大切に成長していきたいですし、自分だけでなく、自分の周りの人もみんな幸せにできる力を身につけていきたいです。