略歴
専修大学サッカー部
2003年9月1日生まれ
・小学校1年生から地元のチームに参加しサッカーを始める
・中学校ではクラブチームではなく部活動を選択しサッカーを続ける
・中学3年次に川崎フロンターレユースに加入する
・高校では勉学との両立のため都立高校へ進学し、ほぼ毎日ユースの練習へ参加
・高校3年次にプリンスリーグで優勝し、プレミアリーグへ昇格
・大学では専修大学に進学しサッカーを続ける
Q.スポーツを始めた経緯を教えてください
父親がもともとサッカーをしていて、3歳頃からボール遊びをしていました。
幼稚園でも友達と休み時間にチームを作って遊んでいたくらいサッカーが好きで、小学校に入学してから地元のチームで本格的に習い始めました。
Q.競技人生での苦悩や挫折したエピソードを教えてください
高校1年生での経験です。
中学では、他の人と比べるとあまりレベル感の高くないところでプレーしており、高校入学時に周りのプレーのレベルに圧倒されました。同期はもちろん、2個上の先輩のプレーには本当にびっくりしました。
また、高校からは部活ではなくユースでサッカーを続けたため、たくさんの違う環境に馴染めず、病んでしまう時期もありました。
Q.挫折をどう乗り越えましたか?
とにかく練習の時間を確保しました。
練習が始まる前の時間にパスの練習をするなど、自分の技術を磨きました。
また、自分は高校からユースチームに入ったので完成していたチームに自分がもたらすことができる強みは何かを必死に探しました。
その結果クロスなどのチャンスを演出するパスが強みだと気づき、この強みを伸ばすように努力しました。
Q.競技を続けていて良かったことを教えてください
いろいろな人と出会えたことです。
サッカーで関わった人や中学高校で出会った人など、それぞれに固執せずに幅広い人に出会えたことはサッカーを続けていてよかった出来事です。
中でも何かを貫いて頑張っている人に出会えたことは、サッカーをやっていなければ得ることができなった機会なので、一番大きな出来事でした。
Q.競技の魅力を教えてください
やっぱり点取った時が一番嬉しいですね。
プレーが45分間途切れることなく続くこともサッカーの一つの良さだと思っています。
試合の流れによって、ずっと攻めていたのに急に攻めることができなくなってしまったり、またその逆が起こったりなど他のスポーツにはない良さがあると思っています。
監督ではなく選手たちの間でもたくさん考えるのでそこもかなり面白いと思っています。
Q.現在の目標を教えてください
トップチームでスタメンで出ることを目標にしています。
今はまだ下のカテゴリーに所属しているのでなるべく早くトップに絡んでいきたいです。
大学に入ってまだ結果を残せていないので目に見える結果を残したいです。