略歴
早稲田大学インカレサークルALL☆STARS所属
2003年4月24日生まれ
・小学校1年生で地元のクラブチーム(開桜MBC)に入る
・小学校6年次関東大会出場
・中学校では部活に入りバスケットボールを続ける
・中学校2年次都選抜育成選手に選ばれる
・当時、都選抜のコーチだった目黒高校バスケットボール部顧問と知り合い、スポーツ推薦で目黒高校入学、バスケットボール部に所属
・高校3年次関東大会初出場
・大妻女子大学入学、早稲田大学バスケットボールインカレサークルALL☆STARSに入る
・全国大会3位の戦績を残す
Q.スポーツを始めた経緯を教えてください
幼稚園生の頃から2個上の兄がバスケットボールのクラブチームに行くのに付いていき、遊び感覚でボールを触っていたのがきっかけです。
Q.競技人生での苦悩や挫折したエピソードを教えてください
中学校の時、後輩が入部してきて自分が出場していない試合に後輩がメンバーとして出場していたことが悔しかったし、屈辱的だったのを覚えています。ずっとバスケをしていたので部活を辞める気はありませんでしたが、その時向上心はだいぶ低く落ちてしまっていました。
Q.挫折をどう乗り越えましたか？
中学校までFW(フォワード)でプレーしていてこれといった強みがなく伸び悩んでいましたが、高校生でSG(シューティングガード)に転向、朝練の集合時間前や昼練の時間を使ってシュートの正確性にこだわり自主練を重ね、自分の武器を確立することができました。
Q.競技を続けていて良かったことを教えてください
たくさんの人に出会えたことが続けていて良かったなと感じる理由です。今関わりがある人は全員バスケットボールを介して出会った人達なので居心地がとても良いです。また、小学生から高校生までの12年間、つらい練習を乗り越えたことによりメンタル面で大きく成長できたことが今の自分にとって大きな財産となっています。
Q.競技の魅力を教えてください
点がたくさん入りやすく、攻守の切り替えが早いところが他のスポーツと違う面で、楽しいと感じるポイントです。また、チーム競技であるため、パスが繋がってシュートが決まったときは何にも代え難い喜びを味わうことができます。
Q.現在の目標を教えてください
今のチーム成績は男女ともに全国3位というところでとどまってしまっています。しかし全国大会で負けた際、自分たちの課題が見つかったため、それと向き合い改善していきつつ男女ともに全国優勝を目指しています。