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苦しい経験の先に得た継続力~小林なつみ~

略歴

東京経済大学バドミントン部所属

2003年6月14日生まれ
・小学5年次に青梅のバドミントンクラブチームに入る
・中学校でバドミントン部所属
・中学3年次、シングルスで関東大会出場
・高校でもバドミントン部に所属しバドミントンを続ける
・高校3年次に団体戦でインターハイ出場
・インターハイをきっかけに現顧問から声がかかり、東京経済大学バドミントン部に入部
・関東学生バドミントン連盟女子3部所属(男子:2部)

Q.スポーツを始めた経緯を教えてください

幼稚園の頃に始めた新体操が私にとって最初のスポーツでした。バドミントンは、地元で友達と遊び感覚でやっていたのがきっかけです。

Q.競技人生での苦悩や挫折したエピソードを教えてください

高校3年間の、2時間半の電車通学が一番きつく、挫折しそうになった思い出です。特進コースにいたため勉学も安定して頑張らなければいけない中、遅くまで部活で家に帰るのも日付を超える手前の生活は辛く、精神的にも苦しかった思い出です。

Q.挫折をどう乗り越えましたか?

小さいころから厳しい環境下で練習していたことにより培った継続力に自信を持ち、長年の目標であったインターハイ出場だけを追いかけました。目標通りインターハイに出場できた瞬間は、すべてが報われたと感じました。

Q.競技を続けていて良かったことを教えてください

今までの厳しい環境の中で、いろんなこととの両立を成し遂げたという事実のおかげで自信がつき、崩れそうになっても踏ん張る強さを身につけることができたことが続けていて良かったと感じる要因です。その結果、現在も資格取得などの新しいことにチャレンジし、継続することができています。

Q.競技の魅力を教えてください

練習すればするほど結果がついてくる、それが魅力だと思います。また、個人競技ではありますが、部員一団となって応援する瞬間は個人競技とは思えないほど団結するので、バドミントンの魅力をより一層感じる瞬間です。

Q.現在の目標を教えてください

今年の秋で一旦引退となるため、就活などと両立して最後のリーグ戦で3部に残ったまま終わりたいです。

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